求人票の項目はしっかり目を通しましょう

求人票というのは一般用語ですから、再就職支援会社や職業紹介会社でも使うこともありますが、基本的にはハローワーク様式に準拠したものに、それぞれが工夫したリ、求職者に分かりやすいものとなっています。
それぞれ注意しなくてはあならないことがありますが、基本であるハローワークのもので言えば、次のようなことをしっかり読む必要があります。

第一には雇用形態です。一般とパートでは分けており、( )内にそれが表示されていますので、間違いを起こすことはないのですが、一般の場合は、正社員、正社員以外(契約社員、準社員、嘱託等)、常用型派遣、登録型派遣と分かれています。転職の際には、ここは一つのポイントになるので確認する必要があります。

第二には雇用期間です。定めのある場合と定めのない場合があるので、これもきちんと把握します。定めがある場合は、更新の有無やその条件なども確認します。

第三は就業場所です。会社の本店所在地と勤務場所が違うことがままありますので、注意が必要です。

第四は労働条件です。労働時間、休日・休暇、そして給与などになります。特に給与は月給制なのが、日給月給制なのかなどを確認します。
社会保険はほとんどの会社が加入していますが、念のために見ておく必要もあります。