保育士は本当に売り手市場?

医師不足が叫ばれる現代、実は保育士も深刻な不足状況にあります。報道では保育園の待機児童問題が報じられていますが、そこで働く保育士も不足しているという背景がそこにはあります。

どれぐらいの売手市場かというデータも出ています。平成26年の厚生労働省の調べによると、保育士の求人倍率は1.74倍あり、9割以上の都道府県において1倍以上の求人率になっています。このことは、保育士志望の一人に対し、必ず1つは求人があるという状況なので、もちろん資格を持ったうえでですが、なりたければなれる(職につける)という状態なのです。俗にいう売手市場でしょう。売手市場なので、経験を積めばよりよい求人を選ぶこともできるはずです。特に保育士獲得に力を入れている千葉県であれば保育士の求人情報はたくさんが出てきます。千葉県は、保育士確保集中取組キャンペーンなどを行政として実施しており、保育士資格を持つ人の就職を促進・確保に努めています。

ただし、売り手市場と言っても条件のいい求人案件に人気が集中するのはどんな業界であっても同じです。特に人気なのは公立保育園です。公務員の扱いになるため福利厚生なども充実しています。そのため自治体の効率保育園の採用試験は倍率が10倍以上になることも珍しくはありません。

そのような倍率をクリアできればいいのですが、やはりそれだけではなくより多くの求人情報を収集しておくことが保育士における転職成功のコツだといえます。どんなに売手市場であっても、成功するか失敗するかはその人本人の努力次第です。売り手市場だからとたかをくくって適当な活動をすることだけはやめましょう。